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2021-06-12

Column.vol.18

夏のジェルやアクリルの長期間の付けている状態にご注意を・・・・。

本日のお客様のQuestion/

ジェルの持ちが良くて、一か月半以上、付けていたところ。。。

ネイルサロンさんで付け替えのオフをしたところ、「爪の表面が変色しています。伸び切るまで、ここの爪は表面に何も乗せずに、お休みした方が良いですよ。」

と言われました。

それでは、ネイリスト15年歴の藤本がお応えさえて頂きます

answer/

夏の湿度が多くなると、こういったトラブルが少しづつ増えてくるような気がします。

最近はジェルの開発や、衛生管理を徹底しているサロンであれば、お直し推奨で、重ねて付けるジェルもあるようですが、

定期的な付け替えをしていても、

たまにオフした時に変色している場合があるので、

ジェルの持ちが良いからと言って、この時期の長期間の付けている状態は、あまりお勧めできません。

また、変色の原因は、長期間付けている事により、表面が浮き、そこに湿度と水分で緑膿菌という菌が繁殖してしまう事です。

緑膿菌とは

ネイル業界では、常に存在している菌ではあるが、何等かの形で(体調不良や、ちょっとしたはずみ)で表面に菌が出てきてしまう。。。というお話です。

それが、この度は、長期のジェルやスカルプの付けた状態により、菌が表面に出て来てしまう。。。ことになります。

このような現象を防ぐためには、ネイルサロンに通う事が不可能であれば、近くのサロンでオフだけしてもらう、通販など、そこのサロンさんでオフセットを売ってもらう、等の方法があります。

もし気になりましたら、お早目のご対応をおすすめします。

本日はここまで。

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