2021-03-13
ネイルコラム
本日はよくご質問頂きます
【爪を今より丈夫に、健康的にしたいです。それにはカルシウムを沢山摂取すると良いですか?】
について
それでは早速、ルルティアの藤本が答えさせていただきます。
爪の主成分は、ケラチンという繊維状のタンパク質でできています。
このケラチンはアミノ酸が集まってできており、硫黄を含んだアミノ酸の量が多いと硬いケラチン(ハードケラチン)、すくないと軟ケラチン(ソフトケラチン)となります。ハードケラチンはちなみに、髪の毛や爪。ソフトケラチンは皮膚だそうです。
爪は硬いので骨と同じカルシウムで出来ていると思われがちです。なのでカルシウムというよりも
良質なタンパク質(例お肉やお魚、卵、乳製品、大豆製品等)を積極的に取り入れると◎
中にはプロテインを摂取することにより(タンパク質を手軽にとれる飲み物ですが、飲み方は、用法用量を守り正しく摂取します。)個人差もありますが、爪が丈夫になってきたという方もいらっしゃいます。
爪は健康のバロメーターと言われるほど。
欠けやすくなった、折れやすくなった等変化が見れたりする場合はもしかしたら食生活を見直すチャンスかも。
もともとの爪の硬さは遺伝や体質もありますが、より健康的にするにはお肌と一緒で常に寄り添ってあげて、ちょっとしたケアをしてあげる事も大事なのですね。
タグ: ネイルコラム, 札幌ネイルサロンルルティア
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